2017年4月26日水曜日

空がキレイなインカー動画公開中!!全日本ジムカーナ2017エビス



波乱万丈のなか幕切れとなった全日本ジムカーナ第2戦。「ほぼ」無改造のマシンで争われるPNクラスの車両規定の解釈に大きな問題を提起する一戦となった。

多くのオーディエンスをお迎えして開催する全日本選手権はお客様に喜んでいただき楽しんで頂けるものでなくてはならない。

1位と2位が失格などという事態は、理由がどうあれあまり好ましい状況ではないし見に来ているお客様に至っては何がどうなっているのかもさっぱりわからない。

いまはテクノロジーの発達で現場からの実況中継ができたり、ブログやツイッターなどを介して多くの情報が入手できる。それゆえお伝えできる範囲で多くの情報を見る側に伝え、ともに興奮や感動を共有すべきだろう。それは、いいことも悪いことも同レベルで伝えた方がいい。

モータースポーツのルールは日々変わっていく。我々も常にアンテナを張り、プロとしてお客様を楽しませるために正しい知識を身につけていなくてはいけないのだと改めて感じている。






2017年4月23日日曜日

深川敬暢選手にインタビューしました。Interview with Takahiro Fukagawa JGC2017EBISU



The first and 2nd place drivers were disqualified in violation, and Fukagawa won 3rd place.Japanese gymkhana championship2017 Rd.2 EBISU Circuit Fukushima Pref,Japan.



TGRラリー木曽4位完走。 トヨタガズーレーシングラリーチャレンジ2017


トヨタガズーレーシングラリーチャレンジに参戦していた池田・松ノ木組から4位完走という良い知らせが届いた。

このラリーは舗装を主体としたコースだが、一部にラフな路面のコースが用意されていて選手たちを悩ませる。

写真:K'S Factory

若いころに未舗装路ばかりを走っていた私などにとっては、そんな道を走るのは楽しみ以外の何物でもないのだが未経験の選手にとっては緊張の一瞬かもしれない。1キロ余りの短いコースだがここでスタックして動けなくなる選手もいると聞く。

幸い一部の部品をコースにばらまいてきたりしたものの池田・松ノ木組は無事に完走しセリカをサービスパークまで戻してくれた。池田選手の完走率は高く、成長の足跡を感じさせるがこれからは上位を狙うスキルを養いさらに上を目指してほしい。

池田くん、松ノ木くん4位完走おめでとう!










1位と2位が失格。深川は3位表彰台を獲得。全日本ジムカーナ2017ヱビス


全日本選手権では完走後に厳しい車検が待っている。暫定上位入賞者はマシンを止められ、パドックに戻ることなく走行終了後にマシンの状態が規定通りであるかどうかを検査されるのだ。これを「再車検」という。


我々が参加する「PNクラス」は基本的にエンジンや吸排気系などの変更が一切認められていない。限りなくノーマルに近いマシンで純粋にテクニックを競おうというのが本クラスの趣旨であり、それゆえ僅差での戦いになることでオーディエンスも戦いを楽しんでくれる。

逆に言えば、ほんの少しの改造であっても即タイムに反映されるためことさらそういった行為には主催者は厳しい姿勢で向かい合っている。

今回はレース終了後の再車検において上位2名の選手のレギュレーション違反による「失格」が裁定された。これによりクラス順位が繰り上がり、深川は3位表彰台を獲得することになった。

こんなこともあるのが全日本。いまは素直に表彰台を喜ぼう。




全日本ジムカーナ2017オールジャパンジムカーナヱビス
開催日:2017年4月23日(土)~24日(日)





小林キュウテン選手と深川選手が同タイムでフィニッシュ。全日本ジムカーナ2017ヱビス


全日本ジムカーナの上位選手は技術的にほとんど差がないと書いたが、まさにそれを体現する出来事であった。深川と同じロードスターを駆るK-oneの小林キュウテン選手とアールエスタケダの深川敬暢選手のセカンドトライのタイムは1000分の1秒まで同じだった。

ルールによりファーストアタックのタイムが良いほうが上位となるため、小林選手が4位で深川の最終結果は5位となった。これが1位と2位であればまさに天国と地獄。勝利の方程式にはいろいろな種類がある。

渾身の走りで締めくくったエビスラウンド。深川のセカンドトライの走りは攻めに徹した素晴らしいものであった。しかしながら、コンマ差で上をいくライバルたちにはまだ及ばなかった。

それでも、「何か」が見えてきてそこに手が届こうとしていることは間違いないだろう。今回の全日本ジムカーナ参戦は、これまでにないわくわくした気持ちとこれからへの大きな期待を残してくれた。


全日本ジムカーナ2017オールジャパンジムカーナヱビス
開催日:2017年4月23日(土)~24日(日)





全日本ジムカーナ選手権ヱビスはYouTubeでライブ中継されます。