2017年10月14日土曜日

高山のラリーが開幕。雨と落ち葉とラフロード、鬼門がいっぱい。 アールエスタケダラリーチームジャパン



ヨーロッパのターマックラリーを彷彿とさせるハードな舗装路を駆け抜けるラリー、「ラリーハイランドマスターズ」が開幕した。ドライバーの村瀬の出身地である岐阜県を舞台として開催されるこのラリーでアールエスタケダは路面の砂利に足をすくわれ昨年リタイアしている。


今年も悪天候の中スタートしたハイランドマスターズ。霧や雨に加えて、秋の落葉に悩まされるコース設定だが今年はさらに新しいステージが追加されている。このコースでは舗装の剥がれているところがあったり穴や砂利に加えて草の生えているところもある。コース下見でいかに精度の高いペースノートが作れているかが勝負の分かれ目になるだろう。もちろんタイヤやサスペンションのセッティングなどマシン側の戦略も重要な要素となる。

悔しい昨年の轍を踏まぬよう、持てる力と経験の全てを生かして頑張ってきてほしい。


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